チェコやスロバキアのボビンレースや手芸道具を扱っております
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チェココラム
ホビーショー2007に出展!
<ホビーショー2007へのご案内>
  私共Office C&Nは、チェコのボビンレースで好評を頂いた昨年に続き、今年もホビーショーに出展いたします。来たる5月11日(金)、12日(土)、13日(日)に東京有明ビックサイトで開かれる日本ホビーショーにて、スロバキアのデトバから来た刺繍をご紹介します。デトバ刺繍の他、スロバキアの貴重な手仕事のアンティーク刺繍やレース、民族衣装を多数ご紹介します。今回のコラムは、講師イベタ・スミレコバさんとの出会いのエピソードです。


イベタさんとの出会いは、昨年9月でした。ホビーショー2007にも、ヨーロッパ伝統工芸の職人を招待したい!という思いで、ドイツ、オーストリア、スロバキアへ職人探しの旅をしました。さまざまな取材先をあたりましたが、次第に、分業が進んでいる工芸の職人(木工など)は、単独でデモンストレーション・ワークショップをこなすには適していないことがわかってきました。

スロバキアに入り、今まで知らなかった美しい刺繍や民族衣装の数々を見て、「誰か見つかるかもしれない」と期待しましたが、技術と伝統を併せ持つ人を探すのに苦戦しました。数あるスロバキア刺繍の中でもデトバ刺繍、という技法と作品が最適に思えるが、「この人だ!」と思える職人さんがいない…と焦るC&Nスタッフ。


翌日、無理をしても良い人は見つからない、と諦め半分、記念にデトバの町を眺めておこうと出かけました。小さな町を走り抜けようとしたそのとき…全員がほぼ同時に、「今の店、刺繍!」と叫び、Uターン。小さなお家のような店のショーウィンドウに、鮮やかなデトバ刺繍のクッションカバーが飾ってありました。


この日、スロバキアは祝日で、店にはシャッターが下りていました。日焼けした張り紙にあった番号に一縷の望みを掛けて電話してみると、10分後にイベタさんが駆けつけてくれたのです。気さくな笑顔、確かな技術、そして、おばあさんの代から受け継いでいる刺繍の伝統。刺繍や民族衣装という文化を、自分の技術をもって受け継いでいこうという思いが、言葉の壁を越えて、はっきりと伝わりました。




チェコスタッフの力を借りて連絡を保ち、3月中旬、日本へ荷物が届きました。あけてみると、あっけらかんと明るい色合や懐かしいようで初めて見るモチーフの刺繍、なんとも愛らしい民族衣装、そして美しいアンティークと、番号振り作業も楽しくなるような作品たちでした。ぜひ、皆様にもお見せしたいと存じます。ホビーショーの私どものブースへおいでください。お待ちしております![海外デモンストレーションブース、D-53です]




−おわり−

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