真田紐を織る 講習会のご案内

真田紐は真田幸村、千利休にゆかりの伝説を持つ織り紐ですが、そのルーツは謎に 包まれています。独自の色や柄で所有者を示す約束紐という使われ方も他の国の織り 紐には見られない特徴です。お茶人、武士に好まれたため、華美ではなく落ち着いた 意匠です。しかし現在流通している真田紐は機械による大量生産がほとんどで、手織 りの職人さんも数名です。この講座では各回、真田紐についてのレクチャーの後、古 式の織り道具を使用し織り進めます。たて糸の配列により縞模様が出る真田紐の面白さを体験してみませんか。(講師・記)

1. 5月7日 たて糸の配列で模様が出る仕組みを体験。
2. 5月21日 たて糸の張り方、最初の手順からスタート。
3. 6月11日 各自好みの色で縞模様を織る。
4. 6月25日 端の始末の仕方、ストラップ用の仕上げなど。

継続の方は、1回目は復習、2回目以降は講師が復元した古い紐に 取り組みます。継続3年目の方は、ご自身の約束紐を織りましょう。

<講師紹介> たかぎたまき 織紐研究家。北欧手工芸研究家。幼少期にフィンランドの童話『星のひとみ』を読み、北 欧に興味を持つ。長じて、スウェーデン、デンマークの刺繍を中心に、北欧手工芸の製作、研究を重ね る。その間にサーミ人の織紐に出会い、織紐の研究の途につく。伝統ある織り道具を使用し、楽しく紐を 織ることを伝えている。京都工芸繊維大学大学院にて、日本の織紐・真田紐の研究に取り組み、国宝の 経典や正倉院の紐の復元にも携わっている。
<各自ご用意ください> 手芸用はさみ、筆記用具 キット代金 8,800円(税込。綜絖板、杼、クリップ、糸、資料など一式) 綜絖板(Rigid heddle)等、道具をお持ちの方は担当までご連絡ください。 当日教室でお支払いください(現金のみ、お釣り銭のないようにご用意ください)

曜日時間 2026年5/7、5/21、6/11、6/25 (木) 18:00~20:00
受 講 料 会員:14,520円 / 一般:18,920円
設 備 費 880円 ※入会金、受講料、教材費等は消費税10%を含む金額です。
場 所 ルミネ横浜8階(横浜駅東口)
申し込みは直接 朝日カルチャーセンター 横浜教室へ 045-453-1122